私が競馬を賭け始めたのは22歳の頃だ。
初めて当てたのは根岸ステークス・テイエムサウスダン・岩田康誠騎手。
3連複を引き当てた喜びは今でも覚えている。
それ以来、3連複だったり、ワイドだったり、いろんな賭け方を試した。
結局、3連複6頭ボックスに定まってきた。
1万円を超える配当を狙うとき、賭け金を大きくして複勝やワイドを狙うか、賭け金を分散しまくって3連複や3連単を狙う2つの戦略になるだろう。
人気馬の複勝は当たりやすいように感じるが、実際には思ったより当たらない。
例えば3番人気や4番人気とかあまり当たらず、複勝でもオッズが低いため魅力が低い。
逆に7番人気や8番人気くらいはいい感じに馬券に絡み、なおかつ複勝でもそこそこ良いオッズだったりする。
単勝や複勝は初心者におすすめな買い方ではあるが、配当やリスクを考えると微妙に感じた。
そんなわけで3連複ボックスに落ち着いたのだろう。
2年近く競馬を見続けて、人気と着順にある程度の相関関係があることはわかった。
しかし人気と着順は一致していないことが多い。
だから人気と着順がどの程度相関しているのか、また馬券に絡むのは何番人気が多いのか、すごい気になった。
人気と着順の相関を多少なりとも頭に入れておけば、勝率が少し上がると期待してまとめてみよう。