2022年1月14日。
私は免許取得のために重い腰をやっと持ち上げた。
大学2年生の冬になって、免許取るために動き出した。
自転車で5分というとても近い場所に教習所があったにも関わらず、この日まで通うことはなかった。
なぜかって?
これ以上の理由はない。
そんな極度のめんどくさがりをしていたが、弟の受験が終わりに近づきつつあるために免許取得で先を越されそうだった。
弟に先に免許を取られても気にすることはないが、このタイミングがいい風にも思えた。
1月なら受験終わりの学生も少なく、またコロナ感染拡大の影響で遊びにいく回数が減りそうな感じがしたからだ。
コロナ云々関係なく、寒いから外に出ないのであるが。
というわけで、自動車学校に入校してきた。
入校式では
- 書類の手続き
- 性格診断テスト
- 免許取得までの流れ
を説明された。
これといって事件は何もなかった。
普通に説明を聞いて終わった。
ただ私はこれまで免許を取得してきた人たちよりも早く、楽に取得できる。
実は運転したことあります。
とかそういう理由ではない。
学科教習をオンラインで受けられるようになったからだ。
座学部分をパソコンで受けられるのだ。
自動車教習所でのオンライン学科研修を解禁…警察庁
警察庁は、指定自動車教習所でオンラインによる学科教習を解禁することを道府県警察、警視庁に12月に通達した。
指定自動車教習所での学科教習は、道路交通法施行規則に基づき、教習所内の教室で実施している。新型コロナウイルス感染症の拡大や、デジタル化の推進などの社会情勢の変化を踏まえ、オンラインで学科教習を行うことができるものとする。
全国の警察に教習所を指導監督する際、誤りのないようにするとともに、教習所からの質疑や相談があった場合、適切に対応するように通達した。
オンライン教習は、ライブ配信方式または録画配信方式で、教習指導員が行うこととする。教習所にオンライン学科教習を義務付けるものではないとしている。
出典:ReseMom
オンラインによる座学では受講時間の縛りがない。
やる気があれば、1日で座学を完結させることもできる。(かなりハードだが)
座学にかかる時間の計算を以下にまとめる。
50分×10講=500分
8時間20分で完結する。
50分×16講=800分
13時間20分で最終試験を受験できる。
これらを好きな時間に受けられるわけだから、1日2時間でも1週間で終わる。
実技を積み込みまくれば2週間くらいで卒業試験を受けて免許取れるのでは、と思っている。
長くても1ヶ月だ。
とんとん拍子で進んでいくかはわからないが、とても未来が明るい。
対面で座学を受けるよりも早く免許が取れそうだ。
教習所RTAのためにも、これから座学の講座を消費します。