オレカバトルの思い出

  • 2022年1月25日
  • 日記
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オレカバトルというアーケードゲームを知っているだろうか。

今から7、8年前くらいに流行っていたゲームである。

 

6つのコマンドからルーレットで目押しして発動する技を決める。

技で攻撃していき敵モンスターを全て倒すと勝ちだ。

ルーレットは訓練すると狙った通りにコマンドを当てられるが、難しいことに違いはない。

 

中学生になってアーケードゲームにハマるという周りとの時間差はあったが、楽しかった。

おこづかいを片っ端から注ぎ込んだ記憶がある。

 

100円でカード1枚排出だから、使った金額はすぐに計算できる。

私は弟共有していたために、2人で総額は8600円だった。

今思うと大した額ではないが、中学生の私たちにとって大きな額であった。

ポケモンのDSソフトが2本買える、というところだろう。

 

そんな楽しかった記憶のあるオレカバトル。

近所のイオンでやっていたのだが、高校生の頃に無くなってしまった。

受験期でゲーセンとか行かないうちに無くなった。

 

オレカバトルの人気もなくなり、終わったゲームだと思っていた。

 

しかし、まだ存在した。

スマホアプリで存在している。

 

Apple Storeで検索すれば、ヒットする。

 

何かの拍子で見つけ、ダウンロードの決断は速攻だった。

(無料アプリだし)

 

ダウンロードしてアプリを開くと

オレカバトル スタート

チャラチャチャーン!
モンスター列伝、オレカバトル!
HOME オレカバトル
アーケード版やったことある人なら見覚えのある光景に。
懐かしさ満点だった。
そして例の如く、オレカバトラーとして8時間連続で鍛え上げた。
お得意の瞬間的集中力。
合計プレイ時間14時間の結晶が以下のチームだ。
オレカバトル チーム
攻略方法をフル活用したが、我ながら満足いっている。
今回は攻略スピードを早めるためにも500円ほど課金した。
課金で、手に入れられるモンスター数を増やすブランクカードを買った。
課金なしだと枠は8枚であるために、モンスターを逃しては作り直すという手間がかかる。
ランク1、2モンスターをスライムでスピード育成するためにもこれくらい枠が欲しかった。
ルーレットの目押し、始めは楽しかった。
オレカバトル 戦闘
ミスでもルーレットだからと思うと楽しかった。
ただ楽しんでいられるのも始めだけ。
次第にルーレットが当たらないとイラッとし始める。
どうでも良い場面なら、「ま、いっか」程度で済む。
しかしボス攻略の場面でミスを引こうものなら、
ドンっ。(床を蹴った音)
という振る舞いが頻発するだろう。
イライラを含めて、懐かしさを感じた。
ゲーセンでオレカバトルの台を並んで待ち、並んでいる間は横のメダルゲームをぼーっと見ている。
たまにコインが落ちていて、それをハイエナする楽しみも思い出した。
今だったらハイエナせず、お札を突っ込んでいる。
オレカバトルで100円の楽しみを思い出した。