まさかの居残りスタートになった。
中間報告も終わり機械点検の目的で、ガス精製装置の触媒再生作業を行っていた。
触媒再生といっても機械のボタンを1つ押すだけで始まる簡単な作業だ。
取説を見ると12時間で終わり、その後冷却時間を含めてもトータル15時間くらいで終わりそうな作業だった。
ただ現実は違った。
24時間を超えても再生ボタンは点滅を続けた。
なかなか絶望。
改めてちゃんと取説を読んでいくと、
再生作業の合間に加熱と冷却のために時間が必要であるというような記述がチラホラ。
つまり再生作業自体は12時間ほどだが、そのインターバルにおける加熱時間・冷却時間が余分にかかるとのこと。
だから再生ボタンの点滅は冷却中であることを示していたのかもしれない、、、
次回からは帰り際に再生ボタンでなく、朝来たタイミングで押すくらいが良い気がする。
今もこの記事を書きながら、ガス精製装置の冷却を待っている。