問題を解くときのクセは変わらないものだ。
今日はTOEFL iBTの対策のために過去問のREADINGを解いた。
解いた感触はセンター試験の英語を少し難しくした感じだ。
結果は20/34。
久々に英語の問題を解いた割にはできた方だと思う。
本番では1、2ミスで抑えたいだけに改善点はたくさんあるが、なんとかなると感じている。
そして復習のために間違いの原因を1つずつ探った。
間違いの原因に多かったのは、選択肢を4択から2択までしぼれたとき、解釈しづらいと適当に決めてしまうことだ。
粘って英文を見直すことなく、なんとなくで決めてしまう。
丸つけした後に確認すると、なぜ間違えたのか悔しく感じるミスが多発していた。
ちゃんと読んだら迷うまでもない。
でも解いているときには読めなかった。
このもどかしさは大学受験以来だ。
解説を読むと当たり前のことばかり書いてあり、読めなかったことに悔しさが噴出した。
またこの感覚とやりとりするときが来た。
このミスの場合、対処法は簡単である。
制限時間を無視して、1つ1つの問題に立ち止まればいい。
正確に読むクセを身に付かせていくのだ。
早く読むことや大雑把に意味を掴むことに慣れると、実生活なら使えるが問題の正答率は下がる。
試験のために英語を身につけるなら精度を上げていくしかない。
これからまた少しずつ頑張っていこう。