スヌーピー。
出典：PEANUTS
漫画「PEANUTS」に出てくる、2足歩行するビーグル犬。
犬でありながら、人間味ある言葉を残す名犬である。
名言を残すのはスヌーピーだけではない。
スヌーピーの飼い主である、チャーリー・ブラウンとその友達も爪痕を残している。
PEANUTSから、
そして現実の私がいかに未熟であるか、
思い知らされた。
冗談だが。
PEANUTSには印象の強い名言がたくさん詰まっている。
その中でも私が好きな言葉を紹介する。
配られたカードで勝負するのさ。それがどういう意味であれ。
私の座右の銘と決めている言葉だ。
You play with the cards you’re dealt.
Whatever that means.
ないものをねだるのでなく、持っているもので最善を尽くす。
情報が増える今の時代では、ないものの存在が見えやすくなっている。
あるもので全力を尽くす。
この心構えを大切にしたい。
人生には晴れもあれば雨もある、昼もあれば夜もある、山があれば谷もある。
Life has its sunshine and its rain,
its days and its nights,
its peaks and its valleys.
ことわざの、人生山あり谷ありの英語版。
いろんな場面での対照を表している。
まわりくどいなと思ったけど、山と谷だけでは説明できないのが人生。
そう考えると、わざわざ天気を付け足した理由も納得。
明日がすばらしい日だといけないから、うんと休息するのさ。
I need plenty of rest in case tomorrow is a great day.
休むことも大切、このことはみんな知っている。
ただ休む理由が疲れたからと考えてしまうと、体に鞭打ってしまう。
でも明日のためにと考えると、休みやすくなる。
休みを正当化してサボり癖がついてしまうことには注意。
もし望めば犬だって飛べるんだよ。
Dogs could fly if we wanted to.
夢見がちな言葉であるが、できないと制限をかけるのはいつも自分の意識。
できると思えるなら、時間はかかるけどできる。
可能性を否定せず、まずはチャレンジ。
いつでも何か素敵なことが起きるって信じていなきゃ。
Always believe something wonderful is going to happen.
人間は考えていること、求めていることだけが目に映る。
もし全ての情報が人間の目に映ったら、情報量が多すぎて脳がオーバーヒートするからだ。
素敵なことを信じない人は目の前に素敵なことがあっても見逃す。
素敵なことを信じることから。
僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。
I don’t have time to worry about who doesn’t like me.
I’m too busy loving the people who love me.
全ての人から好かれようとすることは難しい。
好みは人それぞれだから、いくら努力しても好きになってもらえないことはある。
だから無理してみんなから好かれる必要はない。
その代わり、好きでいてくれる人のために全力である必要がある。
最後に
スヌーピーの名言はこれ以外にもたくさんある。
お気に入りのひと言を心にストックして、人生に役立ててみては。