2022年6月26日。
G1宝塚記念。
上半期における日本競馬での最高峰の戦いだ。
今回の宝塚記念では
- タイトルホルダー
- パンサラッサ
- オーソリティ
が本命の3頭である。
タイトルホルダーは天皇賞・春を制し、今1番勢いづいている逃げ馬だ。
前走より距離が1000m短くなるため、すぐトップスピードに入っていけるかがポイントになる。
スタミナに疑問点は一切なく、スタートさえうまくいけば複勝圏内は間違いなく1番優勝に近い馬であろう。
パンサラッサは前走がドバイターフと海外を走っており、1着。
距離も1800mと2200mに近い距離で走れている。
タイトルホルダーと同様逃げ馬であるため、スタートさえうまくいけば大丈夫だろう。
複勝圏内には組み込みやすい。
オーソリティは前走がドバイシーマクラシックで、3着。
距離は2410mと宝塚記念に近い環境で走れている。
直近のジャパンカップでも2着と好走が続く。
そろそろG1のタイトルに手が届くのではと期待している。
エフフォーリアを予想から外した理由としては最近の不調と、阪神競馬場だからである。
大阪杯9着と予想外な展開もあったが、エフフォーリアは関西の競馬場があっていないのではと感じた。
長距離の移動に慣れていないことである。
実際大阪杯を走るまで、全て東京競馬場・中山競馬場が主戦場であった。
今回も似たようになるのではと感じている。
また逃げ馬が多く、中断に沈みやすい可能性も懸念した。
ディープボンドは謎。
ちゃっかり複勝圏内に入りそうな雰囲気はある。
ここ最近は全て複勝圏内にいる。
また鞍上の和田騎手が判断を困らせている要因である。
2017年、和田騎手はミッキーロケットで宝塚記念を優勝している。
その時の奇跡の再来のようなものが再び起きるのではないかと、直感的に感じた。
届きそうで届かないディープボンドのG1タイトル。
何かと思い入れの多い宝塚記念でやってしまいそうな雰囲気がある。
今回の大穴は獲得賞金の関係で出走できなかったヒートオンビートである。
前走の天皇賞・春で4着と掲示板を外さない走りをした。
距離が1000m短くなる宝塚記念ではスタミナに余裕を持って、トップスピードに入れるだろう。
また鞍上には池添騎手。
グランプリに滅法強く、人気薄の馬を複勝圏内に連れてくる名騎手だ。
出走していたら、黙って複勝を買いたかった1頭である。
今回は単勝と複勝だけに絞って戦う。
タイトルホルダーの単勝と、パンサラッサ・オーソリティの複勝だ。
ここで勝って、GoPro購入への道を近づけたい。