ブログというよりかただのニュースだ。
とても気になったから、取り上げた。
マイクロソフト、アクティビジョンを7.9兆円で買収へ-過去最大
米マイクロソフトはゲームソフト会社アクティビジョン・ブリザードを1株当たり95ドルで買収すると発表した。買収は全て現金で行い、アクティビジョンの純現金を含む企業価値を687億ドル(約7兆8700億円)と評価する。
引用:Bloomberg
このニュースはマイクロソフトがやるべきことをやった、という印象がある。
このニュースを簡単に要約すると、
- コール オブ デューティ(CoD)
- キャンディークラッシュ
といった世界的に有名なゲームを世に送り出している。
今回の買収で注目されていることに、アクティビジョン発のゲームの扱われ方だ。
コール オブ デューティのように多数のプラットフォームで遊ばれているものもあり、その管理がこれからはマイクロソフトの元で行われる。
アクティビジョンはプラットフォームを持たないために他社のプラットフォームでゲームすることは当然だが、マイクロソフトはX boxがある。
なんならWindowsもある。
このことから懸念されていることがわかるだろう。
コール オブ デューティがマイクロソフトのプラットフォームでしかできないゲームになる可能性だ。
こうなるとプラットフォームを提供しているゲーム会社は痛手を被る。
日本ではプレイステーションのソニーがダメージを食らう。
実際、この可能性が懸念されてソニーは株価を大きく下げている。(2022/1/19現在)
(この日は日経平均全体が下げているのではあるが)
マイクロソフトは
と発言しているが、不安定になったのは確かだ。
ゲーム会社として、以前よりも影響力を大きく持ち、
メタバースでも研究が進んでいく未来が見えてきた今回の買収。
マイクロソフトは今、株の買い時かもしれない。
※株の売買は自己責任でお願いします。